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全てがバレーボールに直結!
「自然体バレー塾」には本当にお世話になりました。
草野さんと工藤先生のDVDを一番よく見ました。
私の指導の原点ですね。
特に「自然体バレー塾」は、
体の使い方が理にかなっていたような気がします。
子ども達はけがを全くしませんでした。
ネット上には自然体バレー反対派も多数いますが、
「じゃあ、あなたたちはさらに効果的な指導ができるの?」って問いたいです。
やってみなきゃ分かりません。
自分のチームに合わせないといけません。
私はこのDVDを自分のチームに合わせて指導したから
全国大会に出られたと思っています。
「草野さん、ありがとう。」です。
このDVDはリンク切れとなってしまいましたので、
チェックしたい場合には、申し訳ありませんがご自身で行ってください(プレゼントはつきません)。
第1巻 <自然体流ウォーミングアップ>
主に練習や試合前のウォーミングアップに取り入れました。
ただ走って、体操して、パス練習…。
そういうウォーミングアップをしていましたが、
ブラジル体操と「自然体流ウォーミングアップ」を組み合わせたことで、
ウォーミングアップをしながらバレーに必要な動きづくりができました。
なにより時間短縮!
このDVDにも収録されていますが、
「四股」ってすごいですよ…。
バスケットでも取り入れている所がありました。
相撲のためだけの練習ではありません。
大事な時に踏ん張れるようになります。
第2巻 <モーションバランストレーニング&レシーブ力向上のための動きづくり>
第2巻の目玉は「あるある探検隊ステップ」です。
懐かしいですね、「ハイ、ハイ、ハイハイハイ、あるある探検隊、あるある探検隊。」
手を振りながらネタを披露していた姿が思い出されます。
レギュラーというお笑いコンビのネタです。
自然体バレー塾では、「ハイ、ハイ、ハイハイハイ」の部分を使って
「2歩下がって、3歩進む」というステップです。
私は全国大会の会場でもこのステップをウォーミングアップとしてやりました。
他にやっているチームは見ませんでしたが、
私はDVDで見たことを素直に実践しました。
(素人ですから、そうすることしかできません…。)
うちのチームはスプリットステップを取り入れていたので、
組み合わせることでレセプションの技術が劇的に向上しました。
第3巻 <スパイク&ブロック力向上のための動きづくり>
第3巻で最も参考になったのは、
「スパイクの空中動作」でした。
練習に取り入れたところ、
空中姿勢が安定しました。
その結果ボールミートが上手になり、
力強いスパイクができるようになりました。
「空中ブーメラン3回」が私のチームにぴったりフィットしました。
キーワードは「捻転」です。
「体幹、胸椎、肩、肘、手首を連動させる」
野球のピッチャーの体の動かし方のような
滑らかな体の使い方に衝撃を受けました。
ただし3巻通して実際指導してみて
小学生には少し難しい練習があるのも事実です。
しかしそのような練習は、中学校で指導されると考えると、
中学校部活を見通した練習が可能になります。
難しい練習は無理に取り入れず、
そこにつなげていけるような練習に取り組むことが大切です。
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