バレーボール指導の充実が全国大会へつながった!

お揃いウェアで一致団結!

素人が全国へ!感動の軌跡

バレーボール初心者で素人監督だった「そらんぼん」です。

 

 

ここには私のチームが全国大会に出場するまでの軌跡が書かれてあります。

 

なかなか中身が濃いので長文です。

 

すみません…。

 

 

 

いろいろ…、本当に色々ありましたから(笑)。

 

 

 

でも

 

読みごたえはあると思いますので

 

よろしければご覧になってください。

 

 

 

 

 

私が指導していた所は学校部活でした。

 

 

珍しいですよね。

 

 

ふつうはスポーツ少年団とか

 

地域スポーツクラブで活動するのですが

 

私の地域は小学校にも部活がありました。

 

 

 

 

そこの外部コーチという形で参加したのです。

 

 

 

 

ですから本当の小学校の先生もいました。

 

試合になると引率してくれましたが

 

基本的に指導は私と女性のアシスタントコーチです。

 

 

 

 

私が監督に就任した頃は

 

部活というのは形だけで

 

「ただバレーが好き」っていうだけの

 

お遊び部活でした。

 

 

 

 

一応口では勝ちたい、優勝したいとは言いますが

 

練習姿勢には結びつきませんでした。

 

 

 

 

当時、私がいた地区は

 

県大会のベスト4に入るチームが2チームも(*_*)いるような

 

ハイレベルな地区でした。

 

 

 

 

そのチームに勝てなければ全国大会はおろか

 

県大会すら出場できません((+_+))。

 

 

 

 

それでも目標を高く持ち、一生懸命練習した結果、

 

なんと、4か月後の8月には念願の県大会に出場することができました。

 

 

 

 

と言うととても劇的な感じがしますが

 

そんなに現実は甘くありません(笑)。

 

 

 

 

県大会に出られないチームが出たので

 

急きょ決定したおこぼれ出場です…。

 

地元開催の県大会でしたから…。

 

 

 

 

棚からぼた餅の県大会に出場はしましたが

 

まだまだお遊び部活の感は拭えませんでした。

 

 

 

 

このころ私の想定外の事態が発生しました。

 

 

 

高学年女子にありがちな

 

子ども同士のいざこざから

 

なんと…

 

ユニフォームがはさみで滅茶苦茶に切られる

 

という事件が起こってしましました…。

 

 

 

 

これには私も相当ショックを受けました。

 

責任を感じました。

 

やめようと思いました。

 

悩んで悩んで悩みました。

 

 

 

 

 

悩んだ中で行き着いたのは

 

やはり技術や戦術指導だけでは

 

子どもの真の成長はない」ということでした。

 

 

 

 

「選手である前に立派な小学生であれ」

 

バレーボールをやる前に

 

小学生として良い方向に伸ばしてあげなければならないと考えました。

 

少しでもチームの雰囲気を変えようと努力しました。

 

 

あいさつ

 

返事

 

道具の後始末

 

感謝の気持ち

 

仲間を思いやる気持ち

 

 

まずは

 

この5つを徹底しました。

 

 

 

 

そのうちに

 

 

ランドセルをきれいに並べるようになりました。

 

ロッカーをきれいに使うようになりました。

 

部室をきれいに片づけるようになりました。

 

 

このような行動が多く見られてくるようになりました。

 

 

 

 

すると

 

バレーの技術も向上し始めました。

 

不思議な感覚でした。

 

 

 

 

でも確かに

 

トップアスリートの方々のインタビューを拝聴すると

 

 

「支えられてここまできました。」

 

とか

 

「たくさんの声援に背中を押されました。」

 

とか

 

 

感謝の気持ちが必ず出ますよね。

 

「これなんだ!」と思いました。

 

 

 

 

 

 

そうすると私も誉める

 

子ども達はさらにやる気になる

 

好循環が生まれました。

 

 

 

 

 

 

6年生が引退し

 

5年生が中心のチームが始動しました。

 

 

 

 

さらに5つの約束を徹底し

 

これまでのあまりよくなかったチームの習慣をやめさせました。

 

より一層バレーボールに取り組む姿勢が変わりました。

 

 

 

 

 

しかし

 

子ども達のバレーボールに対する姿勢が

 

見違えるほどよくなったのに依然として

 

 

技術が向上しない

 

勝てない

 

 

という状況が続きました。

 

 

 

いくら誉めても

 

繰り返し練習しても

 

なかなか進歩が見られませんでした。

 

 

 

 

そんなある日

 

隣のコートで練習していた卓球部のコーチがDVDを持っていました。

 

「それ、何が録画されているのですか?」と質問をしたところ

 

 

 

「このDVDを見て練習内容を考えている。」

 

 

 

とおっしゃいました。

 

 

 

「今のスポーツは昔の指導方法は通用しないんだよ。」

 

ともおっしゃいました。

 

 

 

 

確かに昔は

 

「練習中に水を飲むな。飲むと強くなれない。」

 

ということがまことしやかに言われていました。

 

今では考えられませんよね。

 

 

 

 

「もしかしたら私が中高生時代に体育で教えてもらった指導は、昔の指導なのでは?」

 

「水を飲むな、に等しい練習をしているのでは?」

 

そういう気持ちがわいてきました

 

 

 

 

「レベルアップをするには、新しい指導方法を勉強するしかない!」

 

これが全国大会出場へと導かれる瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

早速DVDを買いあさり

 

勉強を始めました。

 

 

 

 

1つ購入すれば

 

穴があくまで(?)見てノートにメモしました。

 

 

 

それを練習に取り入れ

 

子ども達の成長を実感する。

 

 

 

 

その一方で課題もまた明確になる。

 

その課題に沿ったDVDを買い

 

また研究する。

 

 

 

 

そのくりかえし。

 

 

 

 

目からうろこが落ちるものもあれば

 

中には

 

「これはうちのチームに合わないな。」

 

と思うような練習もありました。

 

 

 

 

どのくらいお金がかかったかは妻には内緒にしています。

 

たぶん家を追い出されると思います…。

 

 

 

 

でも、私にはDVDを選べるような立場にありませんでしたから。

 

「がんばっている子ども達にはやく技術を身に付けさせてあげたい。」

 

その一心でした。

 

 

 

 

運転中も

 

風呂の最中も

 

寝る前も

 

常にバレーボールのことを考えていました。

 

 

 

 

今考えればなんでそんなに一生懸命取り組めてきたのか

 

自分自身も不思議です(笑)。

 

 

 

 

試行錯誤を続けながらも

 

どんどん上手になる子ども達を見るのは

 

とても楽しかったのを思い出します。

 

 

 

 

 

 

そして練習試合にはどんどん出かけました。

 

幸い私の地区は当時

 

強いチームが2チームもありましたので

 

かなり胸を借りました。

 

もちろん当時は1セットすらとれませんでしたが…(+o+)

 

ただ、手ごたえは徐々につかんでいました。

 

 

 

 

 

 

そして迎えた新人戦。

 

なんと1回戦は、優勝候補のO小学校です。

 

なんたる不運…。

 

 

 

 

ストレートの初戦敗退でした…。

 

 

 

O小学校はそのまま優勝し県大会行きを決めました。

 

 

 

その後驚くべき情報が耳に入ってきました。

 

O小学校はなんと

 

その後のスポ少県大会でも優勝し

 

全国大会を決めたというのです。

 

そのO小学校に敗れたものの

 

準優勝に輝いたのは同じ地区のチーム、D小学校です…。

 

 

 

 

 

目の前が真っ暗になりました…。

 

 

 

 

県大会優勝、準優勝のO小学校とD小学校が同じ地区にいる限り

 

地区優勝すらできないのでは…。

 

そういう思いが頭を独占しました。

 

 

 

 

 

しかし

 

手ごたえを感じていた練習。

 

勉強を続けている自分。

 

ここで負けるわけにはいきません。

 

 

 

 

さらにたくさんの情報やDVDを入手し

 

勉強を続けました。

 

恥を忍んで

 

O小学校の監督に教えを乞おうと思った時もありました。

 

 

 

 

 

 

それから2か月が過ぎました。

 

やっぱり努力って実るんですね。

 

私のチームのエースが覚醒し始めたのです。

 

 

 

コースを狙い

 

力強いアタックが打てるようになってきました。

 

それに呼応し

 

ブロックもトスもディグも

 

1ランクアップし始めたのです!

 

 

 

 

センターの子は

 

ゲームでAクイックを打ち始めました。

 

 

 

レフトエースとの差別化を自ら考えたのです。

 

チームの攻撃のバリエーションが増えました。

 

 

 

聞くところによると

 

学校の勉強にも熱心に取り組み

 

自学ノートは

 

毎日びっしり取り組んでいる子がほとんどみたいでした。

 

「選手である前に立派な小学生であれ」

 

5つの約束の成果が着実に現れてきていました。

 

 

 

 

 

新人戦から2か月後の試合では

 

練習試合でも勝ったことのなかった

 

県大会決勝進出のD小学校に

 

ストレート勝ち!

 

決勝まで進みました。

 

 

 

 

しかし決勝では

 

全国大会出場のO小学校にストレートで負けました…。

 

 

 

万年3位のチームが初の決勝進出ということで

 

満足している子が多いかな?と思っていたら

 

子ども達の目には悔し涙がありました。

 

「この子たちはさらに上を目指している。」

 

そう感じました。

 

そして

 

私の指導方法は間違っていないことも確信しました。

 

 

 

 

 

 

 

自分の

 

バレーボール初心者である小学生への指導を信じて、

 

そして、

 

子ども達の力を信じて

 

指導方法の勉強、練習に取り組みました。

 

 

 

 

 

私がジュニアバレーの指導を引き受けてから1年が経ち、

 

当時5年生だった子ども達も6年生になりました。

 

その子達の新学年初の大会が6月に行われました。

 

 

 

 

各学校の主な行事が雨天で順延となったため

 

その大会も順延になるなど、

 

各チームがお互い調整に難しかった大会となりましたが、

 

予定通り、全国大会出場経験のあるO小学校との決勝戦です。

 

 

 

 

緊張の中始まった決勝戦ですが、

 

1セット目は 21−15 で先取!

 

練習試合、本大会含めて

 

O小学校から初の1セット奪取しました!

 

 

 

 

期待が膨らみました。

 

素晴らしい出足です。

 

しかし、相手もさるもの。

 

2セット目 15−21 で落とします。

 

 

 

 

そして運命の第3セット。

 

 

 

最初はシーソーゲームでしたが

 

試合中盤からうちが引き離し始めました。

 

 

 

 

最後はうちのレフトエースのスパイクに対抗しようとし過ぎた

 

相手ライトがタッチネット。

 

 

 

 

21−15!

 

 

 

セットカウント2−1で

 

前年度全国大会出場チームを倒し

 

正真正銘の県大会出場を決めました!!

 

 

 

 

子ども達はみんな泣いています。

 

私も自然に涙があふれました。

 

O小学校の監督から

 

「上手になってきてはいると思ったが、こんなに早く追いつかれるとは思わなかった。」と

 

うれしいお言葉をいただきました。

 

 

 

 

しかし、子ども達は

 

自分達の目標を地区予選の優勝から

 

県大会の上位進出に、すぐに変えました。

 

 

 

 

しかし…

 

 

 

初出場の県大会は

 

 

みんな

 

 

固い…

 

 

かたい…

 

 

カタイ…(笑)

 

 

 

 

サーブもアタックもホームラン

 

 

 

アジア大会も行われた大きな体育館でしたから

 

コートも広く感じたようでした。

 

 

 

 

これでは勝てるわけがありません。

 

初戦の相手も県大会ベスト4です。

 

こんなボウフラのように湧き出た

 

ぽっと出の私のチームに

 

相手チームも負けるわけにいきません。

 

 

 

 

初の県大会は

 

上位大会のレベルの差を感じることができた点が

 

一番の収穫でした。

 

 

 

 

「追いつける」

 

 

 

そう感じた試合でもありました。

 

 

 

 

 

2回目の県大会は8月の熱い中に行われました。

 

 

組み合わせもよく

 

予選リーグは2連勝で1位通過!

 

県大会初の決勝トーナメント進出です!!

 

 

 

 

県大会初のベスト4!!!

 

 

 

準決勝の相手は県大会優勝チーム、他地区のK小学校。

 

全国大会の常連校です。

 

 

 

 

なすすべなく敗退…。

 

 

しかし

 

全国レベルのバレーボールを

 

肌で感じることができた1戦は、

 

私のチームに

 

長所と改善点を教えてくれた貴重な1戦となりました。

 

 

 

 

 

11月の県大会も見事3位入賞

 

 

 

 

準決勝でまたもや全国常連校のK小学校に負けました。

 

悔しいのは悔しかったですが、

 

私も指をくわえているだまっているわけではありません。

 

これまでの「試合メモ」も積み重なり

 

 

 

 

さらに

 

K小学校と2試合したことで対策データは十分に出来上がっていました。

 

 

 

 

 

 

そして1月

 

ついにスポ少全国大会県予選の日になりました。

 

 

 

 

ベスト4には私のチームと地区のライバルO小学校とD小学校です!

 

なんと県大会ベスト4に

 

お隣の3つの小学校がお互いに集結!!

 

改めてレベルの高い地区にいることを実感しました。

 

 

 

 

予選リーグは予定通りの2連勝で決勝トーナメント進出。

 

 

 

準決勝では永遠のライバル、全国大会出場の同地区O小学校と対戦。

 

 

 

 

2−1のセットカウントで勝利!!

 

2セット目を取られたときはドキドキしましたが、

 

子ども達は

 

私よりも肝っ玉がすわっていました。

 

慌てることなく

 

3セット目をとりました。

 

 

 

 

いよいよ決勝!

 

県大会準決勝で2回負けているK小学校。

 

 

 

 

子ども達に緊張がみなぎります。

 

応援もあちらの方が盛り上がっています。

 

 

 

 

なにせ私のチームは初の決勝進出。

 

相手は全国大会常連チーム。

 

全てが違います。

 

 

 

 

でも私も子ども達も保護者も

 

誰も負ける気はしませんでした。

 

 

 

試合メモ」で対策は万全でしたし、

 

 

何よりも

 

これまでの充実した練習や練習試合

 

そして何より

 

監督も子ども達も

 

努力を惜しまなかった自信。

 

 

 

 

自分達ができることをすべてやり切った

 

そんな雰囲気がチームを包んでいました。

 

 

 

 

 

そして試合開始。

 

 

 

キャプテンのサーブが5回連続決まり序盤リードするも

 

すぐ追いつかれそのまま1セット目をとられました。

 

 

 

もう後がありません

 

 

 

さすが全国常連チームは

 

こういう時こそ強さを発揮するのだと痛感しました。

 

 

 

 

しかし、

 

いつかはその流れを断ち切るチームが現れるものです。

 

私は、サッカーと箱根駅伝に精通していましたから

 

「栄光のチームでも、いつかは敗れる。」

 

事例を出しながら

 

ミーティングで事あるごとに話していました。

 

「今が、そのチャンスだ!」

 

そう言って2セット目に送り出しました。

 

 

 

 

2セット目

 

序盤はシーソーゲームでしたが

 

後半引き離し奪取!!

 

 

 

 

これでセットカウント1−1

 

 

 

さあ、現実味が帯びてきました。

 

王国が陥落する日。

 

伝説的スポーツ漫画「スラムダンク」で

 

桜木花道擁する湘北が

 

全国大会で王者の山王に挑戦し

 

見事に勝利を手にしたこと。

 

 

 

 

その再現が脳裏を横切りました。

 

 

 

いよいよ

 

運命の第3セットです。

 

私のチームはサーブの調子がよく

 

サービスエースをかなりとることができ楽な試合展開。

 

 

 

 

だんだんと向こうの焦りが見え始めました。

 

 

 

 

タイムアウトも向こうが先。

 

 

 

 

勝てる!!

 

 

 

 

そう思いましたが

 

子ども達の表情を見て

 

その考えを捨てました。

 

 

 

 

 

子ども達も勝てるという雰囲気が出ていました。

 

 

 

 

 

こういう時の試合は危険な事がかなりあります。

 

「百里の道は九十九里をもって半ばとす」です。

 

 

 

 

私は

 

「こっちが有利だけど、まだ優勝したわけじゃない。最後までボールに集中しよう」

 

こう語りました。

 

 

 

 

 

 

しかし

 

悪い予感は当たりました。

 

 

 

 

 

試合再開後

 

こちらのサーブミス…。

 

あれだけ言って聞かせた

 

 

タイムアウト後のサーブミス…。(タイムアウト後のサーブの打ち方参照)

 

 

 

それから連続得点で2点差まで詰め寄られ

 

12−10。

 

 

 

ここでうちのタイムアウト。

 

 

フォーメーションの確認をし

 

「今は悪いからタイムアウトしたわけじゃない。むしろ点数に結びつかないだけでいいバレーができている。」

 

「自分たちの強気のバレーをしよう。」

 

という言葉をかけました。

 

 

 

 

 

本当はチーム状況はよいとは言えませんでした。

 

でもここでテクニカルな事や戦術を細かくいうよりも

 

心を落ち着かせる方が適切だと思ったんです。

 

 

 

 

直感です。

 

子ども達の表情を見て

 

そう思いました。

 

おそらく

 

今までの指導から

 

メンタルを重視してきた結果だと

 

私は思っています。

 

 

 

 

試合再開後のレセプション。

 

落ち着いた表情の子どものサーブカットは

 

見事なくらいきれいにセッターの元へ。

 

回転なく柔らかく上がったボールを

 

レフトエースが力強く打ち込みます。

 

相手のレフトバックの子の手をはじく

 

強烈なスパイクとなりました。

 

 

 

 

13−10。

 

 

 

サーブはキャプテンです。

 

今までチームを引っ張ってきた

 

私もとても信頼してきたキャプテンです。

 

 

 

 

彼女は学校から部室として与えられていた場所に

 

部員と協力してたくさんの張り紙をしてくれました。

 

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そのキャプテンがサービスエース!!!!

 

 

 

14−10!!!!

 

 

 

 

チームが盛り上がらない訳がありません!

 

ベンチも

 

応援席も大盛り上がりです!

 

 

 

 

サーブ練習がろくにできなかったチームが

 

県大会決勝のしびれる場面でサービスエース!

 

 

 

 

そして歓喜の瞬間が訪れました。

 

 

 

 

相手エースのアタックをブロック2枚でシャットアウト!!!!!

 

 

 

 

セットカウント2−1

 

 

 

 

 

 

全国大会初出場を決めました!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

ここまでの道のりは

 

今振り返っても感激します。

 

新人戦地区予選初戦敗退から

 

1年後の全国大会出場。

 

 

 

 

 

 

全国大会では

 

優勝チーム、準優勝チーム、ベスト8のチームと強豪ぞろいの中

 

1セットも取れずに予選リーグ敗退でした。

 

 

 

しかし

 

あの舞台に立てたことは

 

私達の誇りです。

 

 

 

 

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今改めて振り返ると

 

全国大会出場は

 

現在スポーツの指導に携わっていない私にとっては

 

これ以上にない勲章のように感じます。

 

 

 

 

 

あの日あの時、

 

卓球部のコーチに話しかけていなかったら…。

 

 

 

 

あそこで「新しい指導方法」という考えに出会わなければ

 

今の私はありませんでした。

 

全国大会もきっとありませんでした。

 

がんばって勉強をしてよかったなあと本当に思います。

 

 

 

 

もちろんここに書いたことは

 

世間にある練習の1%くらいかもしれません。

 

 

 

 

 

専門家や経験者にとったら

 

「そんなこと知ってるよ。」っていう感じでしょうか。

 

または

 

「そんなこと非常識でできるか!」

 

なんて叱られるかもしれません…。

 

 

 

 

でも私が

 

指導DVDで勉強して

 

1年で全国大会に出場したのは事実です。

 

 

 

 

 

 

このサイトが

 

小学校ジュニアバレーボールに携わる方々の

 

指導方法の工夫改善に

 

少しでもヒントになればと思います。

 

 

 

 

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