レセプション(サーブカット)のチーム練習

お揃いウェアで一致団結!

レセプション(サーブカット)のチーム練習

チーム練習

 

@レセプションの範囲を知る

 

大体サーブが来る範囲って下の図のようになります。

 

 

レセプション,サーブカット,チーム練習

 

 

 

字が汚くてすみません…。

 

 

 

これをチームで意識します。

 

もちろんサーバーの位置によって範囲は変わってきますので

 

ゴムや紐(図でいうと斜めの線)を使って範囲を体感させると効果的です。

 

 

 

 

Aスプリットステップを行う

 

私のチームは

 

レセプションの際に

 

 

「スプリットステップ」をさせていました。

 

 

テニスの選手がサーブをリターンする前に行う

 

「ちょっとだけピョン」と跳ぶあのステップです。

 

 

 

コツは2つあって

 

 

・相手のサーブのインパクトの瞬間に接地するようにする

 

・スプリットステップをした後、着地点が下がらないようにする

 

 

です。

 

 

ただしこれは指導者によって全く違う考え方があるみたいです。

 

 

私なんかはバレーボールの素人ですから

 

他の競技の練習を参考にすることが多いです。

 

 

 

実はうちのチームのウォーミングアップは

 

「ブラジル体操」です

 

ブラジル体操の動画はこちらです

 

正しいブラジル体操で運動神経がよくなる! (GAKKEN SPORTS MOOK)

 

 

サッカー王国ブラジルの選手がするアップの方法です。

 

 

小学生バレーボール指導の第1人者

 

工藤憲先生にもお墨付きをいただきました!!

 

 

 

体全体が動くし

 

動的なストレッチも期待できる、ということでした。

 

 

 

このように考えると

 

スプリットステップも有効なのではないかと考えています。

 

 

 

子どもがよくやる失敗が

 

サーブが打たれた瞬間にステップすることです。

 

 

 

それではちょっと遅いです。

 

 

サーバーの動きをよく見て

 

ボールが手に当たった時に接地です。

 

 

また、チーム全体でスプリットステップのタイミングを合わせることも大事です。

 

個人で練習するよりも

 

チーム練習として取り入れた方が効果が高いです。

 

 

 

やってみてください!

 

 

 

 

3.レセプションのモチベーションアップ

 

私はよく

 

「サーブカット(レセプション)はチームの1回目のアタックだよ」

 

と言っていました。

 

 

 

あまりレセプションやサーブカットということを意識させません。

 

 

 

それは

 

 

メンタルな負担をかけないこと

 

サーブカットはバックの子もできるアタックということ

 

 

この2つにつなげたいかったです。

 

 

 

私はサッカーではフォワードです。

 

一番相手ゴールに近いので

 

シュートチャンスは他のポジションよりは、やはり多いです。

 

 

 

スポーツで一番楽しい得点のチャンスが多くあります。

 

それではサッカーでいうディフェンダー(守備の人)や

 

バレーボールでいうバックは

 

得点したくないのでしょうか?

 

 

 

答えは「NO.」です!

 

 

 

絶対得点を決めたい、決めてみたいと思っているはずです。

 

 

 

サッカーでは時々ディフェンダーもシュートすることがありますが

 

小学生バレーでは

 

バックの子はアタックを打つ機会がほぼありません。

 

 

 

ですから

 

私は「第1回目のアタック」ということを強調します。

 

バックの子もモチベーションがあがり

 

レセプションに対する意識を変えてくれました。

よろしければポチお願いします

関連ページ

レセプション(サーブカット)の際のメンタル面の指導
レセプション(サーブカット)は私が考える第2位の技術です。レセプションが正確に上がるようになるとアタックの成功率も上がります。指導方法と練習の仕方をまとめました。
レセプション(サーブカット)の練習方法や指導のコツ
レセプション(サーブカット)の練習はサーブの次に大事だと思っています。正確に上がるようになるとアタックの成功率も上がります。
レセプション、サーブカット、サーブレシーブの練習のコツ
レセプション(サーブカット)は私が考える第2位の技術です。レセプションが正確に上がるようになるとアタックの成功率も上がります。指導方法と練習をまとめました

新教材!

お問い合わせフォーム


小学生への指導 サーブ レセプション ディグ アタック トス・パス ブロック 素人監督全国へ 指導教材 トップページ